父の日と「ロス五輪1984」の想い出

2021年6月26日

    2021620日第3日曜日、今日は父の日。

午後2時、横浜市に住む娘から、父の日プレゼントとして"パティスリーベル"の「チーズケーキ 表示」が届いた。孫とスマホでテレビ電話をした。テレビに映っている部屋の絵 表示が気になり、ラインで送ってもらった。黒地に四角い赤・白・黄色・黄緑・青・紫色があり綺麗だ。娘は「5歳の孫が、幼稚園で作ったものだ」と言う。

 

東京オリンピック(2021723日から88日)が開催されることが、ほぼ決まった。私にとって、最も記憶に残っているオリンピックは、ロス留学中(19831985年)にあった「ロス五輪1984」だ。1984728日から812日まで16日間開催された。

1984721日(土)午後4時、リトル東京で田原俊彦がオリンピック聖火リレーを走るというので、5歳の息子と2歳の娘を連れ、家族4人で見に行った。ホテルニューオータニ周辺の歩道は、日本から来た富裕層の母娘で埋め尽くされ、四重五重となっていた。

722日(日)、午前1030分から1130分、 徳永勝人・ロス五輪・聖火リレー娘.jpg 私たちが住んでいるグレンデール市を走る聖火リレーを見に行った。私が抱いているのが娘(写真)で、空にはスポンサーの名前が書かれた飛行船が飛んでいる。男女の聖火ランナー 表示が走って行った。

723日(月)、ロサンゼルス松坂屋でオリンピックのチケット、柔道25ドル3枚とサッカー7ドル3枚を買った。

728日(土)、オリンピック開会式があった。

82日(木)、男子体操個人総合で具志堅幸司選手が金メダルを獲得した。

83日(金)、パサデナにあるローズボウル 表示へ、サッカーを観に行った。ブラジルが20でモロッコに勝った。

84日(土)、UCLA 表示へ柔道を観に行った。男子60kg以下級で、細川伸二選手 表示が優勝した。午後3時から午後830分まで長時間だったが、山下泰裕選手、斎藤仁選手(柔道男子95kg超級で優勝)らが、私たち家族の前を通って行き、観客席での応援合戦もあり、5時間30分は長く感じなかった。

85日(日)、女子マラソンがあった。大阪マラソンで優勝した増田明美選手を応援していたが、途中棄権し残念だった。

811日(土)、山下泰裕選手が柔道男子無差別級で優勝した。

812日(日)、男子マラソンがあった。ロサンゼルスタイムズには、男子マラソンの大本命として瀬古利彦選手の写真が大きく載っていた。瀬古選手は早大に入学する前の1年間、南カリフォルニア大学(USC)に在籍していた。瀬古利彦選手の優勝を誰もが疑っていなかったが、14位になった。

ロス五輪があったUSC留学時代は、「こんなに幸せでいいのだろうか、恐い」と思うぐらい、幸せな2年間だった。親子4人水入らず、何事も起こらず、平凡な生活をすることが、私の人生で最も幸福な時だった。

徳永勝人 医師
(とくなが かつと)
医学博士


1968年
広島県立庄原格致高校卒業
1974年
大阪大学医学部卒業

内臓脂肪型肥満、
標準体重=身長X身長X22
を提唱する肥満の
第一人者として活動中。

1983年-1985年
南カリファルニア大学
研究員
大阪大学第2内科講師
市立伊丹病院内科部長
大阪大学臨床助教授
兵庫医大実習教授
を経て
高槻社会保険健康管理センター
センター長として勤務

日本肥満学会肥満症診断
基準検討委員会委員
日本糖尿病学会評議員
日本動脈硬化学会評議員

NHK「きょうの健康」での
講師を務める。
著書に
  「肥満Q&A
  「食事で防ぐ肥満症」
 
目でみる臨床栄養学 UPDATE
メタボリックシンドローム

著作権について