南紀白浜温泉旅行ー孫とパンダ見学

2019年4月 5日

    201932930日年休をとり、6歳と3歳の孫をつれて、和歌山県白浜温泉にパンダを観に行った。

329日午前9時、伊丹市を出発、阪神高速湾岸線・阪和自動車を通り、白浜温泉に向かった。紀の国に入ると、ところどころ山桜が咲いており、午後010分「白浜アドベンチャーワールド」に着いた。

午後030分から"ビッグオーシャン"でイルカショー 表示を観た。小さな子供連れが多い。アドベンチャーワールドでは、お父さんパンダ永明(えいめい)、お母さんパンダ良浜(らうひん)とその娘たち、桜浜(おうひん)、桃浜(とうひん)、結浜(ゆいひん)、2018814日生まれの赤ちゃんパンダ彩浜(さいひん)の6頭のジャイアントパンダが暮らしている。パンダがいる"ブリーディングセンター 表示"に行った。親子パンダ 表示が遊んでおり、パンダ 表示を近くでゆっくり観ることができた。

列車タイプの"ケニア号"スーパーシートで、"サファリワールド"を周った。象、キリン、サイ、チーター、虎、シマウマ 表示、カンガルー、ライオンなどがいた。"ふれあいの里"でパンダハンバーグランチ 表示を食べた。

午後5時、「白浜キーテラス ホテルシーモア」316号室に宿泊した。部屋はオーシャンビューで、ツインベッドが2つ、畳小上がり、インナーテラス 表示付き、80㎡と広い。孫たちは喜んで、部屋の中を走り回っていた。

午後7時からバイキングを食べ、午後10時ベッドで寝た。孫と同じ部屋で眠るのは初めてで、午前7時まで3歳の孫に添い寝し、至福の時を過ごすことができた。

330日午前8時、朝食バイキングを食べた後、孫たちはボルダリング 表示をした。午前1030分、"白浜エネルギーランド"の海側駐車場は満車で、山側駐車場に駐車した。ジュラシックツアー、エネルギッシュの森、ミステリーゾーン 表示Da迷路に行った。

エネルギーランドから、白良浜(しららはま) 表示が見える。石英の砂からできた白く美しい白良浜を見ると、31年前のことが懐かしく想い出された。198872124日、9歳と6歳の子供をつれ家族4人で紀伊半島一周旅行をした。721日午前5時起床、名神高速で三重県に行き長島温泉に宿泊。翌722日、桑名・津・松阪・尾鷲を通り熊野鬼ヶ城を観て、和歌山県勝浦温泉"ホテル浦島"に宿泊。723日、太地くじらの博物館・串本橋杭岩を観て白浜温泉に行き、白良浜の砂の上を子供たちと散歩し、"旅館むさし"に泊まった。724日、エネルギーランドと釣り堀に行き、午後130分出発、湯浅で2時間渋滞し、6時間30分かけて伊丹に着いた。

今回は、午後230分、"とれとれ市場 南紀白浜"を出発。3時間で伊丹に着いた。高速道路ができ、時間が半減されている。

春休みとあってか南紀白浜温泉は、サファリワールド・ホテル・エネルギーランドとも、小さな子供づれが多かった。娘が幼い頃、幼稚園から帰ってきて「園長先生が『子は宝』と言ってた。本当?」と聞いてきたことがある。幼稚園の園長さんは、万葉集にある山上憶良の「銀(しろがね)も金(くがね)も玉も何せむに優れる宝子に及かめやも」のことを言われたのだろう。万葉の時代から、子に勝る宝などあろうはずもない!

徳永勝人 医師
(とくなが かつと)
医学博士


1968年
広島県立庄原格致高校卒業
1974年
大阪大学医学部卒業

内臓脂肪型肥満、
標準体重=身長X身長X22
を提唱する肥満の
第一人者として活動中。

1983年-1985年
南カリファルニア大学
研究員
大阪大学第2内科講師
市立伊丹病院内科部長
大阪大学臨床助教授
兵庫医大実習教授
を経て
高槻社会保険健康管理センター
センター長として勤務

日本肥満学会肥満症診断
基準検討委員会委員
日本糖尿病学会評議員
日本動脈硬化学会評議員

NHK「きょうの健康」での
講師を務める。
著書に
  「肥満Q&A
  「食事で防ぐ肥満症」
 
目でみる臨床栄養学 UPDATE
メタボリックシンドローム

著作権について